【自作ジェル】粉飴の威力を改め直しました!!
自作ジェルと市販ジェル
「レースやトレーニング等で使用する補給食って高いなぁ、なんとかコスト抑える事が出来ないだろうか?」
と思っている人は多いと思います。
そう思った方は、
「何とか自分で作成出来ないものか…」
こう思ったはずです。
そして、
「自分自身で補給用ジェルを作ってみよう!(=自作ジェル)」
こう思ったはずです!!!
4年ぐらい前に爆発的に盛り上がった自作ジェル作りですが、
最近ではあまり聞かなくった気がします…。
作った事がある人達に、
「最近、自作ジェル作ってる?」と聞いてみたところ、
「市販の方が効く」
「即効性がない」
「あまり効果がない」
という意見が多かったです。
自分も当時はかなり自作ジェルを作成してましたが、
正直あまり効かなかったというのが印象にあります。
なので最近は市販ジェルにすっかりシフトチェンジしてしまい、
上記意見のように市販ジェルの方がやはり効き目があるかなと思います。
特にベスパの威力は凄まじいですね!
開発に力を入れてるんですから当然といえば当然でしょうか…
自作ジェル作り復活!
約5年走っていますがいまだに補給がヘタです。
これがもう絶望的にダメなんですよ!燃費悪いし!!
2~3年前から自作ジェル&市販ジェルがあまり効かなくなってきて、山の修行時はいつもおにぎりを購入して補給食代わりに食していました。
『米は偉大!』
米でのエネルギー回復量は素晴らしい、持続力もある!
山修行や試走ではおにぎり持参でちょうど良いのですが、レースとなるとザックにかさ張ってしまうので、市販ジェルを使用していますが、正直、持続性と効果が薄く、レース後半では常にハンガーノック気味になってしまっています。
エイド食も後続の人達を考えると食べ過ぎるわけにはいかないですし…(大食いです)
先月からの彩の国試走のときに余っている粉飴があるのを思い出し、久しぶりに自作ジェル作りをして山修行で自作ジェルを飲んで見たことろ、意外に効果があって驚きました。
約50km累積標高3,000m越えでも自作ジェル500mlと粉飴ジェル1袋で大丈夫でした。
以前と自作ジェル作成の違い
以前は色んなサイトを参考にして『水〇リットルに対して粉飴〇〇グラム』という記事を参考にして、作成していましたが、ここ最近は適当に作りました。
『入れすぎかなぁ?もうちょっと盛っちゃえ~』
こんな感じで粉飴の量を決めて、あとは水で薄めて終わりという「大丈夫かよ?」という作り方をしました。
彩の国South試走と先週の山ではちょっと濃すぎかなと思ったときは、ハイドレの水と併せて薄めて飲んでいました。
特に先週の山はザックにおにぎり3つ潜ませていたのですが、まさかの食べずに終了!
いままで自作ジェルの作り方を自分に合わせた作り方をしていなかったことを実感しました。
問題点もある!
まさかの威力バツグンの粉飴自作ジェルですが、やはり濃く作りすぎると胸やけや胃の調子がおかしくなることが数時間だけありました(吐き気や動けなくなることはありません)、
上手く水と薄めて摂取しながら調整すれば大丈夫な感じもする、あとは無味だと飽きてくるので自分自身で味付けをしないとかな、
駄菓子屋とかで販売しているジュースの素みたな粉末でも購入しようかな?
いろいろ実験してみますわ!
彩の国で自作ジェル祭りかも?
先月からのお山修行で自作ジェルを復活させて、補給としてはまずまずの効果を発揮してくれたので、彩の国100mileで採用しようと思っています。
500mlペットボトルに自作ジェルを入れて持って行けば、無くなればペシャンコにすればかさ張ることも無くなるかなと思いますし、
市販ジェル、パワーバー等の補給食と上手く併用すればエネルギー切れ防止にはなるのかな?と思います。
あと蓋を開けたり閉めたりするのが面倒なので、ワンタッチ式のボトルキャップも既に購入済です、お山ではこれがなかなか便利です。
粉飴の準備も既に完了済み!
2袋購入済です。
UTMFの粉飴チラシに先着1,000名様プレゼントの入れ物、何かに使用できるかも?
まとめ
過去、全く効力を感じなかった自作ジェル(粉飴)も改めて使用してみたところ、意外な効力を感じたので今後は上手く使っていこうと思います。
ハイドレーションやソフトフラスクに入れるとカビやすいので、しばらくはペットボトル使用します(気楽に捨てられるので)
というわけで彩の国本番までいろいろ考えて飲みやすい味付け作成頑張ります!
リポDももちろん持参しますよ!!