【ハセツネ雑記】日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)の本当の距離って何km?

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日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)の距離は何km?

 

日本山岳耐久レースことハセツネ、

公式ホームページの大会要項では距離71.5kmと発表されていますが、

最近よく「ハセツネの距離って実際より短いですよね?」と聞かれることがあります。

(※以下、ホームページより抜粋)。

奥多摩山域(71.5km)

五日市中学校→今熊神社→市道山分岐→醍醐丸→生藤山→土俵岳→笹尾根→三頭山→大岳山→御岳神社→金比羅尾根→五日市会館前フィニッシュ

先日出場した「第26回日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)」にて自分のガーミンによる計測記録では、
63.29km
と表示されていました。
公式では71.5kmと発表されていますが、
ガーミンで計測すると63.29kmしかありません!
この違いは何なのか?
知り合いのハセツネスタッフに詳しく上記の事を聞いてみたところ、
以下の解答をしてくれました。

ウーキングメジャー

ハセツネの距離は71.5kmで間違いなく、
距離計測は「ウォーキングメジャー」を使用して計測しているそうです。
ハセツネが始まって26年、
26年のうち何十回も上記のコロコロ(ウォーキングメジャー)で計測しているそうです。
全周して一気に計測したかは定かではありませんが、
部分部分の計測で繋ぎ合わせると毎回71.5kmしっかりあるそうです。

GPS計測

「じゃあ63.29kmはとうゆうことなのよ?」
ってことになりますが、
GPSの計測は頭上から真っすぐに移動した距離を計測するので、
段差や登りの上昇する距離は計測出来ないらしいです。
(横からの計測は出来ていない)
ウォーキングメジャーでは段差や登りの距離も全部含めて計測するのに対し、
GPSは上空から見て移動した部分のみの計測になるので、
ウォーキングメジャーより登っている距離分だけ、
距離が計測出来ていないことになります。
71.5km – 63.29km = 8.21km
上記の引き算によると、
8.21kmの距離がGPSで計測出来ていない登りの距離になり、
ハセツネでの累積標高距離になるということになるのかな?
(約8km分も測れていない、そんななのかなぁ)

意見があっても反論出来ません!

以上がウォーキングメジャーGPS計測したときの違いらしいです。
どちらか正しい計測の仕方なの???
と考えると、
ウォーキングメジャーでの計測が正確な計り方なのかなと自分は思います。
「ちげーよ!」
と言われても反論は出来ませんが、
まあ要約するとこんな感じじゃないかと思います。
あくまでも参考や話のネタにしてもらえれば良いかと思います。
ただ、GPS計測は実際に累積獲得標高も計測出来ているので、
「登りの距離も計測出来るんじゃない?」
と、
このブログを書いていて、
ふとそのように思いました。
あくまでも「GPSは平面の距離の移動分しか計測出来ない」と思っておこうと思います。

最近のレース距離計測方法

最近のレースのほとんどはGPS計測のようです。
ウォーキングメジャーだと時間掛かるし重いし、
何よりもITRA(国際トレイルランニング協会)にはGPSで計測した記録を提出しないと、
ポイント認定されないようです。困ったもんです。
ということで、
昔からあるウォーキングメジャーで計測しているトレラン大会は、
今後ポイントが減少する可能性が大いにあります。
GPS計測が世界のトレランレースの計測基準になっていく傾向になっていくそうです!
先の大会も危ないってことです。
まあ、自分はいまのところUTMFやUTMBなど、
ポイントが必要なレースには興味がないので、
(お金がないのが一番の理由ですが)
あまり気にかけていませんが、
今後、シャモニー等を目指してる方は、
出場するレースのポイントには気をつけた方が良いと思います。
来年、UTMFは人数増加するみたいだけど、
ポイントの厳格化やトレラン人口の減少により、
後々、定員割れしたりして…。

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